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「田んぼがキャンバス、自然が画材」- アートの力で地域を盛り上げる

こんにちは!今日は、福島県岩瀬郡鏡石町にある田んぼアートを紹介します。田んぼアートとは、色んな色の稲で絵を描くことです。2023年の絵は、「唱歌"牧場の朝"のまち」です。絵は「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」の作画監督をされた方が書いています。

田んぼアート制作の説明を受ける生物生産科作物専攻班の生徒

田んぼアートは、岩瀬農業高校の生徒や教員が中心となって作っています。種まきや育苗、測量や田植えなど、細かい作業が必要です。使う稲は6色10種類で、紫大黒や黄大黒などの古代米も含まれます。岩瀬農業高校では、生物生産科作物専攻班が苗の育成を担当し、環境工学科測量専攻班が絵の下書きを担当しています。田んぼアートは7月から8月が見ごろで、鏡石町図書館の4階から見ることができます。

鏡石図書館案内図

4月21日には岩瀬農業高校生物生産科作物専攻班によって種まきが行われました!

品種ごとに手まき作業中
覆土作業中

福島県岩瀬郡鏡石町の田んぼアートは、自然と芸術が一緒になったすごいものです。これからも田んぼアート作成の様子を追いかけて行きますのでご期待ください!





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