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福島の美しい田園が似合う内気な乙女

5月27日、新嘗祭献穀田御田植式(にいなめさい けんこくでん おたうえしき)の「田植えの儀」に参加しました。
鏡石町では約40年ぶりに行われ、多くの関係者が集まりました。
「新嘗祭」は、宮中の恒例行事の中で最も重要な儀式で、新穀(その年にとれた米)を各都道府県の精農家が献納するものであり、明治25年以来、今日まで続いている伝統的な行事です。

早乙女(田植えをする女性)として生物生産科の生徒4名が、心をこめて田植えをしました。
生徒は、着慣れない衣装に戸惑い、恥ずかしそうにしていましたが、貴重な体験ができたことに満足していました。
10月には稲刈りの儀式が行われる予定となっています。